あの昭和の大横綱、鏡里がここ斗内出身だとは思いもよりませんでした。と言っても、今の若い方々はよけい知らないと思います。実家が、ここ林泉寺の檀家さんなのです。
野月という所に再起をかけて、”願”かけ(水垢離)をした井戸が現存しているのです。
すごいですネ。必見です。訪ねてみるのもいいですネ。
国道104号線を田子方面へ向かい、食肉センターを過ぎた右側林泉寺方向を眺めると、ちょっと小高い所が、青森県文化財(史跡)”千人塚”です。
天明の大飢饉の時に、餓死、疫病などで亡くなった方々を葬った墳丘、供養した碑などがあります。いろいろな所にこのような供養塔などがあるでしょうが、ここは珍しいと思います。是非、お手を合わせて下されば、ありがたいと思います。
この活動は、毎年一回三戸地区の「英霊碑」を巡り、戦没者の方々の御霊への慰霊供養を兼ねて清掃活動を続けている女性のグループだそうです。三戸町の各地区には、石塔の「英霊碑」があるそうですが、何故か?斗内地区には見当りません。年配の方から聞いても知らないそうです。この地区の沢山の方々も亡くなっているはずでしょうが・・・。
幸いに当寺には、「殉國諸英霊位」という大きなお位牌があるので、そのお位牌を清掃していただき、お経をあげ、慰霊させて頂きました。
一同は、「良かった」「ありがたい」「気が晴れた」「嬉しかった」と活動を終え、爽やかな顔になり、来年からも又、元気でこの活動を続けて行こうと誓いを新たにしておりました。
戦争の無い平和な世界が、一番美しいと思います。 合掌
地鎮式 令和2年7月26日
あるお宅の仏式による「 地鎮式」の様子です。小雨模様でしたのでテントを張り祭壇を
荘厳しましたが、式に入ったら小雨は晴れ恵まれました。
この様に、神道でするご祈祷等々は、仏式でもほとんど行います。
新車ご祈祷、安産祈願、病気平癒等・・・です。
“一日の計は朝にあり
一年の計は元旦にあり
一年の幸いは元旦の一念にあり“
一堂に会しての「新春祈禱会」は、まだまだ新型コロナウイルスが居座って、更に追い打ちをかけるように、インフルエンザが流行りそうとのことで、今年も残念ながら、大事を取り副住職と二人だけのご祈祷となりました。
インフルエンザ退散
新型コロナウイルス退散!!
降伏一切大魔最勝成就!!!